●問題には「対処」と「解決」が必要！
「慢性的に人手が足りていない」、「求人募集を行っているが応募がない」、「退職者が出てさらに人手が足りない」といったことは起こっていませんか。人手不足を解消するには、不足する人材を新規に採用など事象に対する対処だけでなく、人手不足を引き起こしている問題の解決も必要です。組織活性化の活動を通して、人手不足の解決に取り組みませんか。

〈対処〉
目の前の事象に対応するための、短期的な取り組み（例：風邪を引いた⇒風邪薬を飲む、機械が故障した⇒修理をする　など）
〈解決〉
起こる事象の原因に対応するための、長期的な取り組み（例：生活習慣をあらため風邪を引かないようにする、機械の定期点検を行い故障の原因となる箇所の消耗部品を一定期間で交換する　など）

●社員が定着する会社に人材が集まる！
社員の定着率が高い会社は、働きやすい環境や成長機会が整っている場合が多く、社員の満足度も高い傾向があります。これにより、口コミなどで企業の評判が良くなり新たな人材を引き寄せる好循環につながっています。
組織が活性化すると、社員の成長実感が高まったり、仕事の成果が上がることで社員の満足度が向上し、新たな人材を引き寄せる好循環を生むことが期待できます。本セミナーでは、講義とワークショップを通して「人が育ち、成果が上がる職場のコミュニケーション」である『真・報連相』をご紹介し、組織活性化の具体的な実施方法を学びます。

・報連相は、「仕事の進め方」そのもの
・一般的な報連相（旧・報連相）と『真・報連相』の違いとは？
・「人が育ち、成果が上がる組織」が実践している報連相
・職場のコミュニケーションは悪くないのに離職率の高い職場があるのはなぜか？
・「単なる職場のコミュニケーション」と「報連相」の明確な違い
・質の高い仕事の進め方の手段を捉える〈3つの視点〉
・手段思考と目的思考（目標は、目的追及の手段なり）
・自己と職場の振り返り

　※ プログラムは状況により変わることがあります。あらかじめご了承ください