真・報連相全国大会は、年1回開催しているイベントです。真・報連相の最新情報や、事例発表、事例研究、ワールドカフェ、真・報連相と親和性の高い研修コンテンツの紹介、真・報連相でつながる仲間との情報交換や交流、など毎年様々なプログラムを行っています。真・報連相全国大会は、毎年、NHC友の会（NHC登録者）の皆さんの中から運営委員会のメンバーを募り、企画運営を行っています。

今年の真・報連相全国大会は、『「真・報連相」というコンテンツへの理解を深める』『「真・報連相」の活用事例に学ぶ』『「真・報連相」の仲間と繋がる』という３つの開催目的のもと、5年ぶりとなる大阪での開催です。
主な大会プログラムは、2019年に撮影された真・報連相開発者糸藤正士さんの『インタビュー記録映像』の視聴や、糸藤さんが真・報連相を開発するきっかけをつくった波多野勝則さん（NHC理事／NHC１）による「真・報連相の誕生やこれまでの発展」更には「糸藤さんと真・報連相にまつわる貴重な思い出」「コンテンツのエピソード」などをお話しいただくほか、桑野里美さん（NHC大阪支部長／NHC201）、丸二倉庫株式会社保田裕章さん（NHC426）による、「真・報連相の具体的な活用事例」や「真・報連相と親和性の高いコンテンツ」のご紹介です。
本大会は、年に一度、NHC主催で行われる『真・報連相で繋がる人々が集まり、互いの情報を共有し、学びと友好を深める場』です。多くの人々と「知り合いになり、友好を深める絶好の機会」であり、毎年「真・報連相」の理解を深める機会、「真・報連相研修」の進め方のヒントをつかむ機会として、大変貴重な場でもあります。真・報連相を初めて知る方も、長く学んでいる方も、ぜひご参加ください。

●「真・報連相」というコンテンツへの理解を深める
●「真・報連相」の活用事例に学ぶ
●「真・報連相」の仲間と繋がる

本大会の実施目的は『「真・報連相」というコンテンツへの理解を深める』『「真・報連相」の活用事例に学ぶ』『「真・報連相」の仲間と繋がる』の3点です。
1点目の『「真・報連相」というコンテンツへの理解を深める』とは、真・報連相開発者糸藤正士さんの記録映像や真・報連相の歴史に触れることで、コンテンツへの本質的な理解を深めよう、という意味です。
2点目の『「真・報連相」の活用事例に学ぶ』とは、NHC登録者の皆さんが実際の研修・講演・コンサルティング等で真・報連相をどのように独自活用しているのか、また真・報連相と親和性の高い他のコンテンツとをどのように掛け合わせて使用しているのか、といった実例を発表いただき活用方法の学びを深めよう、という意味です。
3点目の『「真・報連相」の仲間と繋がる』とは、本大会を単なる真・報連相の情報収集の場とするのではなく、学びを共にする仲間同士の交流を深め、公私で繋がり合えるような互恵の関係を築きましょう、という意味です。

【１日目　13時30分～18時00分】　　※開場は13:00～
●オリエンテーション
●波多野勝則さん（NHC理事／NHC１）
『糸藤さんとのエピソードを通じて振り返る真・報連相の源流と進化』
本プログラムでは、2019年に撮影された真・報連相開発者糸藤正士さんの『インタビュー記録映像』の視聴や、糸藤さんが真・報連相を開発するきっかけとなった企業研修の依頼者であった波多野勝則さん（NHC理事／NHC１）による「真・報連相の誕生やこれまでの発展」更には「糸藤さんと真・報連相にまつわる貴重な思い出」「コンテンツのエピソード」などをお話しいただきます。糸藤さんの記録映像や波多野さんによる真・報連相の様々な逸話を通して、真・報連相といいうコンテンツの理解を深め、さらに参加者同士でその学びを分かち合うことを目的としたプログラムです。なお、今回視聴予定の記録映像は、2019年04月に糸藤さんへ行なった「真・報連相の誕生秘話」のインタビュー映像です。
●1日目の振り返り
●懇親会（近隣飲食店舗での実施、18:30または19:00スタート、2～３時間程度）


【２日目　10時00分～17時00分】　　※開場は09:30～
●オリエンテーション（1日目の振り返り）
●真・報連相の活用事例紹介①　桑野里美さん（NHC大阪支部長／NHC201）
『（仮題）コミュニケーションカード×ペップトーク×真・報連相の事例発表』
本プログラムは、桑野さんによる、「真・報連相」と「真・報連相と親和性の高いコンテンツであるコミュニケーションカードやペップトーク」のご紹介と、それらのコンテンツを掛け合わせた、ハラスメント研修などでの実践事例紹介です。（桑野さんは日本アンガーマネジメント協会認定アンガーマネジメントファシリテーター、日本コミュニケーションカード活用推進協会認定ベーシックトレーナー、日本ペップトーク普及協会認定ファシリテーターの資格を有しておられます。以下に、日本コミュニケーションカード活用推進協会協会様と日本ペップトーク普及協会様のHPリンクを掲載いたします、ぜひ両協会のHPをご確認ください。有益な参考情報がたくさん掲載されています。）

一般社団法人日本コミュニケーションカード活用推進協会（※クリックするとHPへ移動できます）
【以下、日本コミュニケーションカード活用推進協会HP「『コミュニケーションカード』とは？」より引用です】
コミュニケーションカードは、コーチング理念、様々なパーソナル理論、脳生理科学、心理学などをベースに、より良い人間関係づくり、リーダーシップ、感情欲求や動機付け、アンガーマネジメント、メンタルヘルス、アサーションなどの研修に使える汎用性の高い教育ツールです。他にも、スーパービジョンの支援面談、採用面接、Meetingなど様々な活用ができます。

コミュニケーションカードの３つの大きな目的
【1】 自分自身を理解し、自分を活かしきること
【2】 人との違いを理解し、自分も相手も活かしきること
【3】 気軽に、楽しみながら、人にも自分自身にも興味を持てること

一般社団法人日本ペップトーク普及協会（※クリックするとHPへ移動できます）
【以下、日本ペップトーク普及協会HP「ペップトークとは」より引用です】
ペップトークは、もともとアメリカでスポーツの試合前に監督やコーチが選手を励ますために行っている短い激励のスピーチです。「PEP」は英語で、元気・活気・活力という意味があります。日本を代表するアスレチックトレーナー岩﨑由純がアメリカのスポーツ現場で学んだ「勇気を与える感動のスピーチ」を、自分、家族、仲間に伝えるコミュニケーションスキルとして確立いたしました。スポーツ現場はもちろん、家庭で、職場で、教育現場ですぐに実践できるシンプルでポジティブな言葉を使ったコミュニケーションです。

●真・報連相の活用事例紹介②　丸二倉庫株式会社保田裕章さん（NHC426）
『社内研修として行なわれた「組織力向上研修」の実施事例』
本プログラムは、丸二倉庫株式会社さんの社内研修で行なわれた、真・報連相を活用した「組織力向上研修（1日）」の事例発表です。一般職／監督職の対象者計160名に対して、東京と大阪で複数回に分けて実施された1日研修であり、自社の研修プログラムの中に真・報連相のコンテンツを効果的に取り入れ活用をしている好事例です。
●2日間の振り返り


※　プログラムは状況により変更する場合があります。あらかじめご了承ください。